高口が「ASEAN人材育成特別プログラム」で講師を務めました。

「ASEAN人材育成特別プログラム(Topics in Sustainable Conservation and Management of Environment)」は、岡山大学環境生命科学研究科のドクターコースで実施されているASEAN諸国からの留学生向けプログラムです。7月12日(水)午後、高口が、パリ協定で目指す低炭素社会実現のために「化学」ができることは何か?について、留学生のみなさん(6名)と一緒に考えました。
全員が化学を専門としていない学生でしたが、熱心に議論に加わってくださり、また、「CNT光触媒」の研究紹介にも興味を持っていただけて、素晴らしい時間となりました。社会科学を専門としている学生さんが、内容をとても良く理解し、質問してくださったのにはとても感心し、ASEANからの留学生のポテンシャルの高さを実感しました。
これからも、こういった機会を積極的に利用し、アジアから、新しいアイデアや倫理観を発信できるように、留学生の皆さんと一緒に勉強していきたいと考えています。

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