DDTを例に化学物質との付き合い方を考えてみる

(このページは、第2回の講義の資料になっています)

「沈黙の春」で、やり玉に上がり、2001年のストックホルム条約で残留性有機汚染物質に指定されたDDT。2006年になって、WHOが使用を推奨するように変わった。

化学物質のリスク管理は、単純な(あるいは一面的な)問題ではなく、多くの視点と科学的知見に基づいて、議論されるべき問題である。

「環境と物質」の講義を受講した諸君には、ぜひとも、中西準子先生のホームページを一読することをお勧めしたい。いつまでこのホームページが残っているか心配でならないが、興味のある記事だけでも、ご一読下さい。

ホームページを検索すれば、みなさんの興味に合ったページが見つかることと思います。

DDTの話が掲載されているのは、以下の4つの記事です。
もし、講義を欠席した場合には、これらを読んでおいてくださればOKです。

  1. 「DDTのリスク」
  2. 「WHOの方針転換(DDT問題)」
  3. 「こんなに悲しいグラフがあるんだ-DDTについて考える-」
  4. 「化学物質の使用禁止と企業の利益-DDT問題で考える-」
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