環境有機化学II 2019試験結果

【結果】
受講者39名
試験受験者32名(7名試験放棄)
講義出席者 平均点 73.5点/100点(1回でもレポートを提出した学生を対象)
講義欠席者 平均点 47.6点/100点(1回もレポートを提出していない学生を対象)
受験者最高点 98点/100点
講義欠席者最高点 64点/100点
受験者最低点 28点/100点
単位取得者 22/39名(レポートによる加点を含めた最終結果)

【総評】
今年度は講義に出席する学生が例年に比べると異常に少なかったというのが一番の感想です。
がんばって講義に出席していた学生と、欠席がちだった学生さんの試験の点数の差がとても大きいという結果になりました。
中には出席しなくても試験で良い点をとる人もいます。
しかし、それはごく一部の方で、今回の試験結果を素直にみると、
講義にこずに、それでもがんばった人の最高点は64点、がんばっても単位がでるか出ないかのボーダーライン。
講義にこずに、試験を受けた人の平均点は47.6点、講義に出ない=単位をとれない可能性が非常に高い と考えて良いと思います。
2回とも講義レポートを提出した学生さんには、全員単位が出ていますのでご安心ください。(加点せずとも大丈夫な状況でした)
(また、レポート未提出者で単位取得者は3名です)

【企業の方、単位を修得した学生さんへ】
本講義の単位を修得した学生は光を中心とした化学技術に関する基礎知識について、現段階で世間に出しても恥ずかしくないレベルの知識を修得していると担当教員は確信しています。(3年生の今の段階で、世界最先端の研究内容に関する講演会を聞いて、その内容の一部がわかるというだけでも、本当にすばらしいことだと思います)研究室や社会でもっと磨いていただき、世界の中心で活躍してくださることを期待しています。

【補足】
不合格者は試験の点数をそのまま入力しています。
合格者は合格者全員のGPAが1.0点以上になるように成績入力しています(試験とレポートの合計点数が60点の人を評点65点に換算)
100点以上になる方は全員評点100点です(本当は100点以上の点数をつけてあげたい)

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