混合と反応(2017)評価試験結果について

試験結果データ:
受験者44名 欠席4名(受講者は48名)
平均 81点
中央値 85点
合格41名 不合格3名(欠席を含めると7名)

講評:
試験の難易度としては、(中央値85点なので)やや易しかったのかと思いますが、皆さんとても良くできていました。以下に講評を述べます。

  1. 混合の自由エネルギー変化を求める問題のうち、③と④は同じ式が答えになることから、これらは合わせて5点としました。
  2. 気体定数は8.31 J/K molであるのに対し、⊿Gは kJ/molです。ジュールとキロジュールですから、ちゃんと単位を揃えて計算しないと間違えます。これをできていない人が多数いたのには驚かされました。まずいです。非常にまずいです。
  3. 黒板に書いたことは、概ね良くできていたのですが、講義中に話しはしたが、黒板に書かないことだと、正解者が1/7程度に落ち込んでしまいました。時間の都合で、詳しく黒板に書けないことは、HPに補助資料を載せるようにしています。HPをチェックして復習して下されば何の問題もなかった。

 

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