3年生のみなさんへ

Q どういう指導方針ですか?

A 個人個人のペースにあわせた目標を設定しています

4年生に配属されて、最初からなんでもできるという人はいません。人それぞれ、どういうステップを踏んで、実験科学者へと成長していくのかは異なります。当研究室では、個人個人のペースにあわせて指導するように心がけています。詳しくはこちらをご覧ください。

Q 研究室のモットーは何ですか?

A 次の3つです

安全第一:安全はみんなの高い意識にかかっている
環境美化:美しい研究は美しい環境からしか生まれてこない
頑張る人を応援する:他人の努力を見逃さず,応援しよう

どんな研究をしているの?

A 1例を紹介します。

高口研では、太陽電池の一歩先を目指して、
光エネルギー ⇄ 【分子装置】⇄ 化学エネルギー
について研究しています。
私達の身の周りにある「分子」は、とても小さいものですが、その一つ一つが、エネルギー変換装置として働くことができるすごい力を持っています。具体的には、太陽光のエネルギーを利用し、水(H2O)を原料に水素(H2)を製造するための「分子装置」を研究・開発しています。さらには、二酸化炭素(CO2)から炭素燃料(HCOOHやCH3OH)、窒素(N2)と水(H2O)からアンモニア(NH3)と酸素(O2)などについても、挑戦を続けているところです。

こうした分野は『人工光合成』と言われ、地球温暖化の問題を解決へ向けた、低炭素社会実現のために必要な技術であることから、大学・民間企業を問わず、今、世界中で多くの研究機関がこの研究を進めているところです。そして、『人工光合成』に使われる『光触媒』(=光エネルギーで物質の化学変換を行う触媒)は、今、最も注目される研究分野の一つとなっています。しかし、『光触媒』の多くはTiO2に代表されるような無機材料であり、「分子装置」で光触媒を組み立てようとしている研究チームは、ごく限られています。下には、無機光触媒を利用した水の光分解(水素と酸素の泡が発生している)の動画を示しました。

こんなことが「分子装置」でできるようになれば、世の中が変わります。なぜなら、植物の行う光合成の仕組みを勉強すれば分かる通り、水から水素を作る程度の単純な反応であれば、無機材料で可能ですが、より複雑な物質変換を考えた場合には、必ず、「分子装置」が必要になると考えられるからです。そして、植物に負けない「光エネルギー⇄化学エネルギー」変換を目指して、カーボンナノチューブを利用した分子装置を開発しているのが、岡山大学高口研究室ということになります。高口研では、そうした研究から得られた知識を分子装置の設計に活用し、高性能な光エネルギー変換のための分子装置を開発することを目指しています。

Q どんなところに就職しますか?

A こちらにまとめていますのでご欄ください

是非、高口研で、一緒に研究・開発をできればと思います。

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